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東京での歌手オーディション
首都・東京での歌手オーディションは枚挙にいとまがありません。
大小の差はあれレコード会社、芸能プロダクションなどがオーディションを開いています。
最も歴史があり、現在でも続いているのがホリプロのタレントスカウトキャラバンで30年になります。
現在では役者やバラエティー番組でお目にかかることが多いのですが、同キャラバンからは榊原郁恵、井森美幸、山瀬まみらが歌手としてデビューしています。
また、過去に最も応募者を集めたのはCBSソニーと週刊セブンティーンが共催して行った1984年(昭和59年)のオーディション「ミス・セブンティーン」です。
全国から東京に寄せられた応募は、実に18万人を超えました。
この時には現在でも活躍中の渡辺美里や、後におニャン子クラブで活躍し、今は女優となっている国生さゆりらも参加しています。
「ミス・セブンティーン」から歌手デビューした中には松田聖子もいます。
さらにCBSソニーのオーディションから本格的に歌手デビューした中には夭折したロック歌手で、「10代の教祖」と呼ばれた尾崎豊をはじめ、HOUND DOG、ユニコーン、エレファント カシマシ、平井堅、中島美嘉といった実力、人気を兼ね備えたシンガーが輩出されています。
こうしたメンバーは現在の日本のミュージックシーンを彩っています。
さすが「東京」の歌手オーディションと言えるでしょう。
こうした点からも東京で行われる歌手オーディションはやはりレベルが高いといわざるとえません。
それに、国生さゆりが所属していたおニャン子クラブは、テレビ番組から生まれました。
クラブへの入会は、会員登録制ではあったのですが、これについても人気投票的な面があって、見方を変えれば東京をキー局にしたテレビでの公開オーディション番組といえなくもありません。